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日本国憲法前文
サイバー
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍がおこることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、こ... -
軽減税率一考
政治
持ち帰りの場合「食料品は8%」、しかしお店が用意した施設で飲食すれば軽減税率が適用されずに10%の消費税が課される。 消費税増税直後、「イートイン脱税」なる言葉が飛び交った。 つまり、「持ち帰り」と言って精算し、そのお店のイートインで飲食する。 そこへ「正義マン」なる者が現れて店員に苦情を入れる。 このニュースを見ていて、寒々としたものを感じた。 「オレはちゃんと納税(消費税だけど)してるのに、ヤツは得してるじゃないか」的な、私に言わせれば単なるヤッカミ。 弱い者同士が傷つけあう、... -
愚かな民よ
人として
長い間更新を行っていなかった、いや、この国の未来を考えると、書けなかった。 これほど、酷い時代があっただろうか。富める者はより富み、貧しき者はどん底へ落される。 凄惨な事件が頻発し、人々の心は荒み、身体は疲弊している。 国の舵取りをする者たちが不正に走り、小役人は保身に走り。正しいことを叫べば貶められ。 こんな酷い国になってしまったのは、この国に生きる民たちの無関心。己の身に火の粉が降りかからなければそれで安堵している愚かな民。 こんな酷い仕打ちに何も異議を唱えないのか。 これ... -
格安という落とし穴
旅
格安ツアーで有名な旅行会社が破産申請した。 夕方のニュースで「どうして破産したのでしょう」との愚門を吐いたアナウンサー。 わたしは「格安だから」と独り言。 以前、わたしもインバウンドツアー(海外からの旅行者を対象とした日本国内ツアー)の仕事に携わっていた。大型バスのドライバー兼添乗員として韓国・中国・台湾からの旅行者を案内していた。 当時、日本の窓口だったエージェントの資金繰りが悪く、泊まれるホテルが日に日に減っていった。当然、ホテルのランクは落ち、わたし達スタッフへの対応も... -
続・医者の資質
医療
半年前に書いたものの続編である。 その後、異なる部位に痛みがでた。 6月の左膝前部、9月には右膝、そして今月左膝外側の痛み。前回の痛み止めが残っていたので、暫くはその薬で凌いでいたが、年末年始を控えていることもあり、不本意ながら同じ整形外科を受診した。 15日、痛みはかなり治まっていたが、今回は触診がなされ、「水が溜まっている」と告げられた。 痛みが治まっていたのは薬によるもので、炎症は残っている。皮膚が熱を持ち、赤みがある。 早速「膝の水」を抜いてもらい、ヒアルロン酸を注入さ... -
無届け「介護ハウス」
政治
今夜のNHKスペシャル、「無届け介護ハウス」の現状を観た。無届け=悪・悲惨・ブラックという印象を抱いて観始めたが、その内容はわたしの予想を大きく裏切った。自分にはまだ関係ないと以前は思っていたが、もうそんなことは言っていられなくなった。特別養護老人ホームの待機者が50万人を超え、待期期間は5年以上になるという。民間の有料老人ホームは空きがあっても、月間25万円を超える費用に、おいそれとは入居できない。 そんな中で増えてきた「無届け介護ハウス」。通常、無届け=不法で、テレビに当... -
テレビ報道を考える
報道
最近のテレビ報道が偏向的だと思うのはわたしだけだろうか。いかにも視聴者が飛びつきそうな芸能人の不倫や薬物問題ばかりを多くの時間を割いて垂れ流す。 どうして、もっと大切なことが報道されないのか。 例えば、公金を不正に私物化する政治家、わたし達の将来がかかっている年金問題、東京オリンピックの費用問題など、報道する対象は多く、24時間すべてを報道番組として編成しても足りない位である。 民放局はスポンサーとの絡みもあり、ある程度偏向するのは仕方ないとして、国営放送とも言える、視聴者か... -
免許証返納を考える
住まう
高齢ドライバーの事故が続いている。 横浜での事故、87歳という高齢にもかかわらず3年間有効の免許証を交付されていた。 事故前日の朝に家を出て、どこを走ったのか分からないというのは、「自動車という凶器」を制御できる状態ではないと思える。現場近くの防犯カメラ映像にも、他の車より早い速度で通り過ぎる姿が残されている。その後は制動を行うことなく前車に突っ込んでいるのである。 被害に遭った子供、まさかこの朝に人生を終えるなどとは思っていなかっただろう。怪我を負わされた子供の心の傷を考え... -
グリーン車に乗ってみたら
旅
以前から乗ってみたいと思っていた「普通列車のグリーン車」に乗ってみた。新幹線のグリーン車は社用で使ったことはあるが、在来線だって2両ほど連結されていて、いつもわたしを誘う。もったいないと思いつつも、炎天下を4キロ半も歩くという苦行の後、気付いたらホーム上の券売機にSuicaを差し込んでいた。 「鉄っちゃん」と名乗れるほどの知識は持ち合わせてないが、列車に乗るのは好きである。いい歳をしたオッサンでも、いつもとは違う路線や車両に乗るとキョロキョロしてしまう、挙動不審者と見られるかも... -
京都にホテルを
総合
外国人観光客の増加に対応するため、京都市内のホテル客室数を増やす計画が持ち上がっている。 確かに、来訪客数に対して、京都のホテル室数は少ない。わたしがツアーの仕事に携わっていた頃も、京都市内に泊まれないからと関空近くのビジネスホテルに飛ばされるというとんでもないコースが組まれていた。 伊勢で宿泊した後、長谷寺や奈良東大寺を観光して、翌日は嵐山散策なのに泉佐野まで走らされた。このツアーは国内客の一般募集だったが、紅葉トップシーズンの京都でホテルを確保するのは価格的にも無理だっ...