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今の日本は「さもしい」
人として
「さもしい」とは、「心がきたなくいやしい・あさましい」とある。この国や自治体の長たる人たちに対しても、「さもしい」と感じてしまう。東京都知事の会見を見ても屁理屈を正当化しようと苦しい言い訳を続ける。 「やっちゃったこと」は仕方ないのだからグタグタ言わずに謝罪すればいい。 「間違えでした」と金を返せば済むのなら、スーパーで万引きして見つかっても、その場で払えば許されるということ。 人の上に立つ人たちならば、自ら正しい行為を心がけるのが当然ではないだろうか。 日本人の「さもしさ」... -
安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから
人として
アメリカ合衆国、オバマ大統領がヒロシマを訪れることが決まった。広島市の平和記念公園、原爆ドームを正面に見る碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから」と刻まれている。 昨日の報道を見ていて感じた。 戦勝国が行った蛮行はすべて正当化されると。 安倍首相に記者が、アメリカ合衆国の責任問題について問いかけたが、彼はその問を無視した。 一瞬にして多くの命を奪う原子爆弾。いくら戦争を終結させるためとは言え、無慈悲な兵器の使用は人として許されない。 当時、軍国主義に狂ったこの国... -
安全な住まいとは
住まう
5年前、東北を襲った震災につづき、九州でも多くの人が被害に遭った。関東に住むわたしたちも忘れかけていた地震への備えをあらためて考えた。 国の耐震基準は大規模災害が起こる度に引き上げられる。しかし、自然の力の前では、わたしたちがいかに無力であるかを思い知らされる。 九州は比較的地震のリスクが小さいと考えられてきた。これは損害保険の「地震保険料率」をみてもわかる。料率が低いということは、保険料が安いことを意味する。それ故、今回の熊本地震の被災者の中には、地震保険を掛けていた人も... -
運転免許証返納を考える
人として
歩道を暴走したり、トンネルで正面衝突したりと交通事故の報道が多い。連休で政治や企業の動きが少ないからなのか、テレビをつける度に目にする。わたしも一人の運転免許を与えられた人間として他人事ではないと考える。 今の運転免許制度は「取り難く取り上げられ難い」。つまり一度取得してしまえば、余程のことが無い限り剥奪されることがない。 少し前になるが、整形外科の待合室でこんな会話を耳にした。 「あんた免許の更新した?」 「うん、あの自動車学校で実地試験したとき、ちょっと擦ったけどなんとも... -
バスのシートベルトは2点式だから
環境
常磐道で高速路線バスと普通乗用車が正面衝突した。映像を見る限りオフセット衝突ではなく、真正面から当たっていたようだ。現場は片側一車線、とすれば、制限速度は70キロ、相対速度は140キロ。バスには強固なフレームがあるからあの程度で済んだのだろうが、普通自動車はボンネットが潜り込み、キャビンも潰れていた。 41名の乗客のうち、30名が搬送された。バスのシートベルトは一部の車種の最前列を除いて2点式、腰部に装着するタイプだから、上半身、特に顔面が前席にぶつかる可能性が高い。それを... -
続・自動車の燃費
環境
三菱自動車がひどく叩かれている。国交大臣にいたっては、鬼の首をとったように買戻しにも応じるように指導するなどと発言している。今回は三菱だったが、国内自動車製造会社のドン、トヨタが同じことをやっても同じことを言えるのだろうか。 自動車の燃費が消費者のクルマ選び基準になっている以上、厳格な検査基準が必要なのは納得できる。今回、現在の基準「JC08」なるものの要領を見た。 確かに、実際の走行を考慮したような内容ではある。当然、試験場の気温や湿度が結果に大きな影響をもたらす可能性がある... -
自動車の燃費
環境
三菱自動車が燃費データ偽装で叩かれている。個人的には国内メーカで唯一好きなブランドだけに、とても残念な思いで一杯である。隠蔽体質を持った巨大企業は、そんな簡単に変わらない。ところで、カタログに記された燃費について常々思うのだが、そのデータは「絵に描いた餅」ではないかと。 「1リットルで30キロ走ります」とか言われて喜んで飛びつく人々。わたしが若い頃に乗っていた原付並みの燃費であるが、実際に30キロ走ることは稀である。 最近の自動車は信号待ちなどでエンジンが止まる。アイドリン... -
名医と呼ばれる人たちがテレビで
医療
名医と呼ばれる人たちがテレビでほんの少しだけ「真実」を語った。この国の一般人は未だに医者はとっても偉い人で、何でも治してくれる神様のような存在だと思っている。抗がん剤の場面では、ようやく「ホントのことが語られた」と安心した。わたしは常々、抗がん剤なんて使ったら死んでしまうと主張してきた。勿論、自分が癌を患っても使用を拒否すると心に決めている。そんなわたしの主張には殆どの人が反論する。刷り込みとは怖いものだと、その都度実感する。 そもそも、癌細胞と呼ばれているものは、こうして... -
「わたしが法律だ」的な人たち
人として
先日、いつものように<スーパーで水を貰っている時。わたしが機械にボトルをセットして離れた直後、70代後半らしい男性が来て、わたしの横の機械から満水になったボトルを取り出そうとしていた女性に向かって「ちゃんと入口と出口を守れよ」と呟いた。女性は「何なのこのオッサン」的な顔で去った。 わたしのボトルが満水になったとき、そのオッサンの前を通って出口側から機械に近づいて回収した。彼はわたしに何も言わなかった。いい歳して金髪に近い(茶髪ではなく金色)わたしはヤバいオッサンに見えたの... -
酒に甘い国、ニッポン
人として
246で壮絶な事故が起こった、いや、事故というより「酒がらみの犯罪」と言っても過言ではない。パトカーに追われ、無謀な速度でクルマという凶器で、ただそこに通りかかっただけのタクシー運転手を死に追いやった。その犯罪行為の後でも往生際悪く、足を引きずってまで逃げ出す。人を殺しても、「運転という業務上」殺人罪には問われず、遺族としては到底納得できない「危険運転致死傷罪」でしか裁くことができない。 その危険運転致死傷罪にあっても、構成要件を満たすことができない事例も多い。 この国は本...